2012年4月度の定例会についてご報告いたします。
テーマ:「新人歓迎オリエンテーション」
発表者: 各チームリーダー・所属会員
今年度入会の新人会員のために、各チーム の活動内容と募集要項の説明がありました。
これに先立ち、岩本リーダーから「診断士としての思いを実現できるチームを選んでほしい」という熱い提言がありました。
<各チームの紹介>
秋島行動指針は「よく学び、よく遊べ」。主な活動内容は、コンサルティング、合宿、セミナー、執筆。今年はタイへの夏合宿を予定。求める人材は、Mission Passion Actionの名前に込められたように、「他燃」ではなく「自燃」できる方、とのことでした。
沢田活動の中心は勉強会。サブ活動として簡易診断や経営相談を行っている。勉強会は人事評価の事例研究、会社の作り方等、幅広いテーマを扱っている。今年の勉強会は「日本の仕組みを考える」、「ビジネスにおけるITスキル」、「投資とお金について」の3つをテーマに実施する予定。求める人材は貢献意欲のある方とボランテイア精神がある方、とのことでした。
小田チーム紹介の前に、売れる本を作るためには売れる理由が必要で、時流に乗ったコンテンツと興味を持たせる動機付けが重要との話がありました。 今年の活動目標は、アプリ2件の企画製作、とのことでした。
■HRC(西條会員、古山会員、堀川会員)
HRC研修・セミナー講師ノウハウに特化したチーム。独立診断士が半数を占める。勉強会は、ボイストレーニングからセミナーのチラシ作成方法の学習まで、独立を前提とした実践的な内容。今年はボイストレーニングに力を入れており、6月にはプロのアナウンサーを招いた講習会も予定、とのことでした。
■Think! Think! Think!(T3)(井上リーダー)
井上 診断士として「WHAT=何をやるか」を設計できる能力(ゼロから作り上げる能力)を磨いていくことが重要とのコメントがあり、活動コンセプトもそれに応じて、考える力、書く力を鍛えること。他チームが個別具体的なスキル向上を目指すのに対し、当チームはコアスキルの向上を目標にしている、とのことでした。
岩本活動理念は、診断士として再生・承継問題等についての支援責任を果たし中小企業を助けること。主な活動は、プロジェクトごとの診断業務、講師を招いた勉強会、テキスト執筆等。求める人材は、受け身ではなく積極的な人、とのことでした。
廣田活動目的は、事業再生のできるコンサルタントを世に輩出すること。主な活動は、勉強会、個別チームごとの研究等。これらにより、経営難にある企業を支援するための最新情報を得るとともに、再生活動に必要なスキルを獲得する。求める人材は、再生の現場で役に立ちたい人、とのことでした。
岩佐理念は、診断士として中小企業に感謝される実力をつけること。主な活動は、勉強会、(超)簡易診断。今年度は、超簡易診断を増やし年12回の診断を計画している。メンバーは企業内診断士が多い、とのことでした。
田中 理念は、とにかく何かをやってみること。また稼げる企業内診断士になること。主な活動は勉強会。今年はマインドマップを活用した自己分析、企業内診断士として行うべき確定申告方法を学んだ、とのことでした。
村上 理念は、インプットに終わらずアウトプット(成果物)を出すこと。主な活動は、IT企業の支援・IT活用法の習得・アプリの企画製作・HP製作・執筆。求める人材は、ITの好きな人とITの苦手な人、とのことでした。
木下 ゴールはビジネスモデルを学ぶことを通して、より奥行き深く俯瞰的な診断ができるようになること。成功企業のビジネスモデル分析・体系化・ビジネスモデルの創造を行う。求める人材は、ビジネスモデルの変革やウンチクに興味がある方、協調性のある方、とのことでした。
以上