6月度定例会は、前半に本年9月以降の定例会企画を決める選考会(コンペ)を実施しました。後半は平成31年度総会、沢田幹事による特別講演が行われました。
■定例会企画選考会(コンペ)
コンペでは、事前のネット投票による1次選抜を通過した以下の15企画について、企画者よりプレゼンテーションが行われました。
- No.1 HRCで取り扱った内容で人気があったコンテンツ3連発
古山文義 - No.2 遠〇先生から学んだ、講師の作法
森琢也 - No.3 ゼロ次産業プロジェクトの挑戦(山口県光市)
木下忠 - No.4 キャッシュレス決済、軽減税率対策補助金、軽減税率制度の相談実務
山口達也 - No.5 行動経済学を理解しビジネスに応用する
沢田一茂 - No.6 診断士が16ページ本を作って1000円で売るまで
小田恭央 - No.7 中小企業のIT支援について
村上知也 - No.8 中小企業の売上に「写真」はいかに貢献できるのか?
~写真の有効活用により売上向上した事例を通じて~
石田紀彦 - No.9 「どうやってるの!?本業×家庭×診断士 三方良しの働き方改革」
井上誠 - No.10 カードゲームで学ぶSDGs ~中小企業の2030年を見通す~
日景聡 - No.11 『ビジネスに活かす芸術思考』
~アーティストが0から1を生み出す思考をヒントに新規事業を生む~
中郡久雄 - No.12 パワポやワードでチラシやらなんやらをさくっとつくるための「ずるい」デザイン講座
赤田彩乃 - No.13 ワークショップの真実(The Workshop and the Abstract Truth )
中口宗紀 - No.14 自分の中のアーティストを呼び起こす!『ビジョン思考』ワークショップ
~デザイン思考のその先へ~
浅野俊太、土佐林義孝、地引智美、高橋信行、川原茂樹、増渕健二、木下忠 - No.15 大半の中小企業の事業承継の第一歩は事業再生!
~必須知識として「特定調停」「事業再建ADR」を学ぶ~
岩本亨
持ち時間である4分間を存分に使い、熱意のこもった素晴らしいプレゼンテーションが実施されました。終了後、本発表内容について、コンペ当日の参加者により投票が行われました。
集計は以下のルールに基づいて行われ、事前のネット投票とコンペ当日の投票を合算した点数で順位を競いました。
- コンペ当日の投票:1位3点、2位2点、3位1点
- 事前のネット投票:1位3点、2位2点、3位1点
集計の結果、順位は以下の通りとなりました。
1位から9位までの企画が、本年9月以降の定例会で発表される予定です。
- 1位 中小企業の売上に「写真」はいかに貢献できるのか?
~写真の有効活用により売上向上した事例を通じて~
石田紀彦 - 2位 大半の中小企業の事業承継の第一歩は事業再生!
~必須知識として「特定調停」「事業再建ADR」を学ぶ~
岩本亨 - 3位 自分の中のアーティストを呼び起こす!『ビジョン思考』ワークショップ
~デザイン思考のその先へ~
浅野俊太、土佐林義孝、地引智美、高橋信行、川原茂樹、増渕健二、木下忠 - 4位 パワポやワードでチラシやらなんやらをさくっとつくるための「ずるい」デザイン講座
赤田彩乃 - 5位 ワークショップの真実(The Workshop and the Abstract Truth )
中口宗紀 - 6位 『ビジネスに活かす芸術思考』
~アーティストが0から1を生み出す思考をヒントに新規事業を生む~
中郡久雄 - 7位 カードゲームで学ぶSDGs ~中小企業の2030年を見通す~
日景聡 - 8位 「どうやってるの!?本業×家庭×診断士 三方良しの働き方改革」
井上誠 - 9位 診断士が16ページ本を作って1000円で売るまで
小田恭央
■年次総会
年次総会では、進行役である七田幹事より平成31年度総会開会の宣言、次に会計報告・幹事改選を議題とする旨の報告がなされました。
会計報告については、沢田幹事より収支報告書に基づき報告が行われ、審議では全会一致で可決されました。
また、七田幹事より会員状況(増減1名減)とチーム状況(新設1チーム/解散1チーム)について報告頂き、幹事改選の審議では17名の再任と1名の新任について可決されました。
さらに検討事項として、サポータ活動費の上限金額変更に関する議案が提出され可決されました。
確認事項の連絡、質疑応答の後、七田幹事よりの「中小企業診断士は一般の方と比べ、より高い倫理観に基づいたプロとしての行動が求められる」という士業倫理の重要性を再確認する講和で閉会しました。
■特別講演
沢田幹事による特別講演では、第一の習慣:「主体性を発揮する」を中心に『7つの習慣』の概要を紹介頂きました。
■懇親会
定例会後の懇親会でも、コンペでの健闘を称えあったり、2次選抜での劇的な逆転の理由を考察したりと盛り上がりをみせていました。